前立腺マッサージに気持ち良さを感じたらゲイにならない?
Q
前立腺マッサージを続けて気持ち良さを感じたら、そのままゲイになってしまうことはない?
A
前立腺マッサージで快感を得ている人は大勢います。
その人たちのすべてがゲイになっていたら、男性の1/3ぐらいはゲイになっているでしょう。
前立腺マッサージで気持ち良くなったからといって、すぐにゲイになることはありません。
ゲイになるかならないかは個人差があります。
元々、ゲイの素養がある人は前立腺マッサージによって目覚めることもありますが、たとえ前立腺マッサージをしなくても、他の何かのきっかけでゲイになっていたでしょう。
ただ、稀に自分はゲイと無関係と思っていた人が、前立腺マッサージの快感を追求し過ぎてゲイになったというパターンもあります。
前立腺マッサージを追求、ドライオーガズムの快感を得た時の表現は人それぞれですが、共通しているのは女性が絶頂感に達した時のような激しい悶え声を出すことです。
その悶え声がさらに自分の快感を高め、女性的な気分、つまり挿入という事実が、快感を高めているという精神的興奮につながるといいます。
普通はここで止めるのですが、やはり快感を追求する人は前立腺マッサージの器具ではなく、本当のペニスでアナルを深く突かれ、自分の意思に関わらず、前立腺を刺激されたらどんな快感が訪れるだろうと期待してしまうわけです。
こうなると、ほとんど精神的なゲイですが、さらに実践に移し、心身ともにゲイとなる人がいないわけではありません。
もちろん快感追求のためにゲイになるのはその人の選んだ道であり、善悪の対象となることはないでしょう。
ゲイでも本人同士が幸せに暮らしている人は大勢います。
ただし、前立腺の快感を追求したいという場合、相手は誰でも良いというわけではあありません。
まず信頼できる相手であることが重要です。
相手がアナルセックスをしたいというだけの人物だと、肛門裂傷や直腸炎となる可能性もありますし、最悪、HIV感染者であることも考えられます。
実践する前にゲイとして長い経験を持つ人へ相談してみるのもひとつの方法です。
また自分がゲイとしての素養があるかどうか、試してみたい人はゲイ専門の風俗店にいくという方法もあります。
ゲイ専門店では前立腺マッサージを実践しているところもあるので、直接、男性と肌を合わせることやペニスを触られること、前立腺マッサージをされることに嫌悪感を抱くか、それとも快感を覚えるか、それを確認してみてはいいかがでしょう?