前立腺の位置を確認しよう!
前立腺マッサージがどれほど気持ちいいのかと想像をふくらませても、実際に前立腺の位置を理解しなければマッサージを行うことができません。
エネマグラを始めとして最近のアナルグッズ、とくに前立腺マッサージ用は前立腺をピンポイントで責める設計を実現させていますが、
サイズがいろいろあり、また前立腺の位置には個人差があるので自分に最適なサイズを選ぶためにも、まずは自分の前立腺位置を確認しましょう。
前立腺マッサージをやろうと思う人は、前立腺マッサージを風俗で体験したとか、あるいはAVで見たとか、またはオナニーの記事を詠んで興味を持ったとか、理由はさまざまですが、肛門の奥にある、ということはご存じでしょう。
風俗嬢や痴女が、男性を四つん這いにしてお尻を突き出させ、あるいは仰向けになって脚をM字開脚にさせて肛門に指を突っ込み、見事に前立腺を探り当てて男を悶えさせる光景はAVでよく見かけます。
これは経験者による行為であり、初心者に取って最初から前立腺をマッサージするのは、処女がGスポットをいきなり刺激して絶頂に達するようなものです。
自分で前立腺をマッサージするならば、自分の指で前立腺の位置を知ることにより、前立腺へ神経を集中することができて、より早く、より高い快感の波を体験できることになります。
医学的に見ると前立腺は膀胱の下、尿道を囲むような位置にクルミ大の器官があります。
直腸の壁に密着している感じですね。したがって肛門から指を入れ、ペニス側の腸壁に沿って指を滑らせていくと、10円玉サイズのコリッと固い部分に突き当たります。
そこが腸壁を隔てた前立腺の位置となります。問題はそこまでの長さですが、個人差と指の進入角度によって異なります。といっても誤差は2〜3cm程度なので、じっくり探せば探り当てることはそれほど難しいことではありません。
指の挿入はできるだけ無理のない体制で行うことを心がけましょう。
ヨガのように複雑なポーズを取ると筋肉がつってしまい、前立腺を探り当てるどころではなくなります、初心者の場合、仰向けで脚を開き、大きく息を吐いて肛門を緩めれば指の一本ぐらいはスルッと入ります。
その際、指にはたっぷりとローションをつけておくことを忘れずに。
仰向けに寝て指を入れた場合、一般的な人なら5〜6cm、中指の第二関節ぐらいまで入れたところに前立腺があります。
ただし、見つからないからといって、長時間の挿入は直腸を傷つける可能性があるので避けるようにしましょう。