前立腺マッサージの適切な体位について

 

ここでは、前立腺マッサージにおススメな体位を紹介したいと思います。

 

肛門から指、または前立腺マッサージグッズを挿入、前立腺を刺激するという行為は理解できていても、それをどのような形でやればいいのか、難しいものがあります。

 

身体の柔らかい人、固い人、細めの人、太っている人など個人差があるので、一律の体位だけを考えると無理が生じて指や脚、さらに身体までつることがあるので、自分に適した体位を考えて行うようにしましょう。

 

前立腺マッサージで誰にでも無理なく行えるポピュラーな体位は横臥位です。

 

体位

左右、どちらでも構わないので横向きに寝て膝を折り曲げ、お尻を突き出して上側になっている手を肛門まで伸ばす形になります。

 

これなら体型を問わず肛門をいじることができるでしょう。

 

前立腺マッサージを行う前の浣腸やアナル内清浄にも適した形です。

 

ソファや布団、床など場所は問いませんが、必ずお尻の下には汚れてもいいようにタオルなどを敷くことをお勧めします。

 

この体位に慣れてきたら他の体位を試してみましょう。

 

 

その他、前立腺マッサージにおススメの体位について

 

仰向けになり、腰にクッション等を当ててお尻をやや持ち上げ、脚をM字開脚にする形も好まれています。

 

前立腺マッサージを行う人の中にはM気質の人も多くいますが、この体位だと横臥位よりも肛門を露出する形になります。

 

なので、前立腺マッサージという物的な快感だけでなく、肛門を晒しているという羞恥心が高まり、精神的快感も高まってきます。

 

また脚をM字開脚しているので、手を前から伸ばせば会陰部の刺激を同時に行うことも可能です。

 

M気質の高い人は正面に鏡を置いて、肛門をいじっている姿を見ればさらに快感を高めることもできるでしょう。

 

四つん這いになる体位、うつ伏せになって頭を枕に押し付けて、腰だけを高く上げる体位も前立腺マッサージに適した形です。

 

とくにお尻だけを高く上げた体位は、アナル内に入れたローションが漏れにくいメリットがあるだけでなく、男性がセックスの時に好むバックの体制で、女性側の挿入される気分を味わえるという精神的快感度も期待できます。

 

横の位置へ全身が映るように鏡を置けば、さらに想像力を掻き立てることは間違いありません。

 

上級者になると前立腺マッサージはさまざまな体位を取ることができます。

 

たとえばグッズを挿入したまま椅子に座り、腰を動かして前立腺をピンポイントで刺激するといった高等技術を使えるようになります。

 

まずは基本的な体位から始め、慣れてきたら自分流の前立腺マッサージ最適体位を見つけてください。

 

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