アナルを鍛えるトレーニングの方法

 

アナルを鍛えるトレーニングの方法について

 

前立腺マッサージは慣れてくると男性の射精感とは違い、女性が感じるようなジワジワとした断続的な快感の波に襲われ、男性でも思わず喘ぎ声が出たり、身を悶えたりするような気持ち良さを感じるといいます。

 

ただし、オナニーも未経験のような処女がいきなり、Gスポットでアクメに達してしまうことがないように、前立腺をいじっただけでヨダレを垂らすような絶頂感を味わうことはできません。

 

前立腺マッサージの達人、未体験の気持ち良さを体験するためにはアナル全体をトレーニングする必要があります。

 

アナルのトレーニングってどうやるの?と疑問に思うのは当然。

 

肛門こそ外側は自分の意思で動かせる随意筋ですが、内側や直腸は自分の意思で動かせない不随意筋になっています。

 

なので鍛えようがないと考えてしまいがちですが、肛門から直腸にいたるアナルは鍛えることができるのです。

 

 

アナルを鍛えるメリットとは?

 

アナルを鍛えると、肛門と直腸壁の神経が活発化されて敏感になり、男性でも性感帯になってきます。

 

アナル全体が性感帯となれば、前立腺も刺激され、マッサージによってより早く高い快感を導くことができるでしょう。

 

アナル全体を性感帯にすることで、指や前立腺マッサージ器具を挿入するだけでも、ジワジワとした快感が訪れ、前立腺マッサージがさらに楽しくなることは間違いありません。

 

 

これがアナルを鍛えるトレーニング方法だ!

 

アナル全体を鍛えるためのトレーニングはとても簡単。

 

排便を我慢するイメージで肛門を閉めて下さい。

 

便意を感じてもトイレに行かず、ウンコを漏らさない為に、ひたすら肛門を締めるイメージです。

 

この時、直腸の不随意筋はできるだけ早く排泄させようと、蠕動運動を盛んに行います。

 

しかし肛門は随意筋なので、自分の意思で引き締めている為に排便ができません。

 

そうすると直腸はさらに排便させようと働きます。

 

両方が激しく活動することによってアナル内は活発化するのです。

 

またアドレナリン分泌も見逃せません。

 

排便を我慢すると腹部に痛みが訪れますが、その痛みを超えると気持ち良くなる瞬間があります。

 

これはアドレナリンの一種、エンドルフィンという物質が出て痛みを和らげ、気分をハイにする性質を持っています。

 

いわゆる脳内麻薬と呼ばれている物質ですね。

 

このエンドルフィン、同じ状態を繰り返すと出やすくなるという性質を持っています。

 

ジョギングする人が気持ち良くなるランナーズ・ハイもエンドルフィンの効果です。

 

前立腺マッサージグッズをアナルに挿入すると直腸は大便が溜まったものと勘違いし、エンドルフィンを出しやすい状態にしてくれます。

 

この脳内麻薬が出ることにより、前立腺マッサージはさらに感じやすくなってくるのです。

 

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