会陰部をいじりながら前立腺マッサージをする

会陰部をいじりながらの前立腺マッサージのやり方

 

会陰(えいん)部とは睾丸から肛門にいたる間の部分を言います。

 

隠語では「蟻の戸渡り」なんて表現もあるくらいで、昔より会陰部は男女ともに性感帯の一部として知られてきました。

 

医学が発達する以前よりも性感帯の開発は盛んでしたが、この会陰部、じつは前立腺と大きな関係を持っていることが、医学によって明らかにされています。

 

会陰部を愛撫することが、前立腺マッサージをより効果的に高められるわけですね。

 

蟻の戸渡り、とは本来、蟻が一列にならないと通れないくらいの狭い隙間を指す言葉で、ここから登山では険しい剣ヶ峰で、人がやっと通れるような登山道を蟻の戸渡りと称しました。

 

この登山用語が性の隠語になったのです。

 

確かに、男女ともヴァギナや陰嚢から肛門にいたるまでの間は、太ももに挟まれてわずかの隙間しかありません。

 

会陰部が気持ちいいメカニズムを解説

 

性の先達はうまいことを言ったものですが、この会陰部、皮膚の下は内肛門括約筋が通っています。

 

なので肛門と密接な関係にあるばかりか、会陰部を押すことによって、前立腺に挟まれている尿道管が圧迫され、前立腺を刺激するという効果を得られるのです。

 

また皮膚の下の脂肪が少なく、すぐに肛門括約筋が通っているので末梢神経が密集、とても敏感な部分なので、効果的な愛撫を繰り返せば、乳首や肛門と同じように性感帯として発達させることも可能です。

 

前立腺マッサージのグッズにはアネロスを始め、スタンダードモデルには必ずアナルへ挿入すると、会陰部に密着する突起があるのは、前立腺への刺激を直腸内部からだけでなく、会陰部という外部からも刺激を与えるためなのです。

 

 

会陰部ってどうやって気持ち良くするの?会陰部の弄り方について

 

会陰部の愛撫は簡単にできます。

 

下半身を裸にして仰向けになり、脚をM字開脚、そのまま手を伸ばして中指や人差し指、あるいはその二本指を使って会陰部を軽く押したり回したり、あるいは軽く掻くようにしていじるだけです。

 

この体制のまま片手で乳首をいじるのも効果的ですね。

 

見た目はまるで女性がオナニーしているようなので、視覚的刺激も大きいといえるでしょう。

 

個人差によりますが、このままで絶頂感まで達することができるのは稀といえます。

 

あくまで会陰部刺激は前立腺マッサージの前戯、あるいは補助的な快感と考えた方がいいでしょう。

 

片手を会陰部に、片手を乳首に、そしてアナルには前立腺マッサージグッズを挿入するという形にすると良いですよ。

 

そうする事で、前立腺マッサージという物理的快感と、その女性的オナニーの格好から、精神的快感という両方を味わうことができます。

 

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